ミネコガンバロウネ（2015年生、母ワシントンザクラ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

7月30日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菅原隆一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

10月14日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原隆一騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいいところがなく16着に終わった。

3歳（2018年）

5月8日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では見所を作れず18着に終わった。

7月8日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったヴィルジェンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のむらぼっくり記念優駿会盃破（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のペイシャルナに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアネラに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のドロテーアに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の平成30年7月豪雨被災地復興（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のコウユープリプリに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月24日、中6週で迎えた15戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフランクオーシャンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、武州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットでバテずに粘り続けて、最後は2着のセラフィムに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（2019年）

1月7日、中6週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

5月16日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、平取町すずらん観賞会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、モンテロッソ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた20戦目は、江差かもめ島まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、あっさぶふるさと夏まつり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた23戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた24戦目は、JA共済ホール特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた25戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、北海道コンサドーレ札幌特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月5日、中6週で迎えた26戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のナンセカンセに5馬身の差をつけて制した。

11月25日、中2週で迎えた27戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、彩の国地鶏タマシャモ賞（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた28戦目は、なし・くり産地東松山賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

5歳（2020年）

1月16日、中2週で迎えた29戦目は、JAくまがや賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ドクターワイに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、中4週で迎えた30戦目は、みんなで日高の曼珠沙華を咲かせま賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた31戦目は、アクアマリン賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた32戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、北区菜の花賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた33戦目は、北区大宮盆栽美術館10周年賞（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた34戦目は、開成町あじさい賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた35戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、瞬発賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ホーミーに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月30日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた37戦目は、今だけ浦和限定キャンペーン!SPAT4賞（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウユープリプリに3/4馬身交わされて2着となった。

7月23日、中2週で迎えた38戦目は、8Rは10倍!浦和買うならSPAT4賞（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島憂人騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた39戦目は、紅蓮賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺島憂人騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた40戦目は、プリムラ出荷量日本一で賞（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺島憂人騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月21日、中3週で迎えた41戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、魅力発見!埼葛農業賞（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。