ブルーカンパイ(2001年生、母リワードシャンテイ)

Blue Kampai

2001.05.08

ブルーカンパイ(2001年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン(当時18歳)と交配したリワードシャンテイが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)増本牧場。戦績は、地方31戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年のあじさい賞。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎(上山)へ入厩。

2歳(2003年)

9月2日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳上山ダート1250m 晴/不良)に出走。馬体重は408kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチエアデールから5馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のセレクション上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒオウギから1馬身半差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクション上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクション上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスサイレンスからクビ差の2着に惜敗した。

11月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクション上山ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中6週で迎えた6戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、2歳T2園田ダート1400m 雨/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3歳(2004年)

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F11園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F11園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳T2園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳T2姫路ダート1500m 曇/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月14日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノシーズンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイエムボーイに2馬身半の差をつけて優勝

5月31日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムヨカニセに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

7月13日、中5週で迎えた14戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中9週で迎えた15戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手(3戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウワンタイカンに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

10月20日、中3週で迎えた16戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、全日本レディース招待荒尾ジャンボ梨特別荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターゼットンから1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(5戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(2005年)

1月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手(7戦3勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手(8戦3勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手(9戦3勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノトキメキに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月16日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手(11戦4勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手(12戦4勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシヒデハレスガタから半馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手(13戦4勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中7週で迎えた27戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手(14戦4勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手(15戦4勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手(16戦4勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた30戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、全日本レディース招待小代焼窯元の会賞荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた31戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。