スキャンタイセイ（1993年生、母パラダイスブルボン）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

1月19日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニークイーンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月3日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルミエタナールから2馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールモストヘブンから1馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中8週で迎えた5戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤村和生騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

2月27日、中7週で迎えた7戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトアップに1馬身半の差をつけて優勝

3月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンプライから2馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中9週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカロイヤルをクビ差制して3勝目を手に入れた。

11月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月12日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャレンジスターから4馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた16戦目は、文京区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤村和生騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のモミジラッキーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月23日、中4週で迎えた18戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤村和生騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた19戦目は、道玄坂特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で藤村和生騎手（17戦4勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、善福寺特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤村和生騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた21戦目は、六分儀座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤村和生騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で藤村和生騎手（20戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したケイシュウグレシアを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で藤村和生騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤村和生騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

7月27日、中6週で迎えた25戦目は、ホマルハウト特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒山勝徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月11日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（23戦4勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（24戦4勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6歳（1999年）

3月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、雑司が谷特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた29戦目は、西村正明騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

5月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。