ローベルタカマサ（1993年生、母ローベルマンスリー）

Rovel Takamasa

1993.06.18

ローベルタカマサ（1993年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアロングオール（当時7歳）と交配したローベルマンスリーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ローベル牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

7月7日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月24日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた5戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい18着に終わった。