ケリーズアイ（2005年生、母カガヤキマイカ）

Kelley's Ai

2005.03.20

ケリーズアイ（2005年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時7歳）と交配したカガヤキマイカが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 保。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

佐久間雅貴厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2008年）

5月28日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノスカーレットをハナ差制して勝利を手に入れた。

8月27日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のベテルギウス特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のドウベー特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードハイシから6馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディゴライトから1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、一般D1-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般D1-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2009年）

6月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般D1-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったモンタナを半馬身捉え切れず2着となった。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般D2-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月9日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、むかわ町穂別地球体験館特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、中2週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。