サンサルード（1988年生、母ミホノタイリン）

San Salud

1988.04.05

サンサルード（1988年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時19歳）と交配したミホノタイリンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）幌別牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

田中良平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミホノペガサスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳オープンのすみれステークス（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。