キタノアオゾラ（2001年生、母キョウエイブルー）

Kitano Aozora

2001.02.25

キタノアオゾラ（2001年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダンツシアトル（当時11歳）と交配したキョウエイブルーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、地方14戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の一般D3-4。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本誠二から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

9月23日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキフォルスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2004年）

4月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインストレイヤーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったススズカレンから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のセンキガリバーに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピンクジュエルから1馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンブロードウェイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、花水車特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に終わった。