マルシゲマーク（1995年生、母マルシゲプリテー）

Marushige Mark

1995.04.25

マルシゲマーク（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時9歳）と交配したマルシゲプリテーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、中央平地5戦0勝、地方4戦1勝2着1回。

経歴

デビュー前

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

5月25日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、馬体重は434kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアサドンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアモンから8馬身差の2着に敗れた。

8月10日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

3歳（1998年）

1月6日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下の朱竹賞（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で横田雅博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた8戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳500万下（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。