コノミ（1990年生、母ホツカイシンリユウ）

Konomi

1990.04.30

コノミ（1990年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時8歳）と交配したホツカイシンリユウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上 治朗。戦績は、地方15戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

4月30日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリックから3馬身差の2着に敗北した。

9月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムテキングからハナ差の2着に甘んじた。

9月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラヨシセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月17日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクカットをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームヨシイから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

8月25日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた11戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のディスペルに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートローマンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1995年）

1月19日、中2週で迎えた15戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。