ダウンタウンスピカ（2017年生、母ダウンタウンガール）

ダウンタウンスピカ（2017年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋おとめ座の１等星」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時9歳）と交配したダウンタウンガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着2回。主な勝ち鞍は2021年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

3歳のとき、林正道から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

池上昌和厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

6月22日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（函館芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は424kg。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、パフェムリに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったニルカンタテソーロにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

11月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

3歳（2020年）

2月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、キョウワセイヴァーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（3戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい18着に敗れた。

5月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月12日、中8週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

8月30日、中6週で迎えた8戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って16着に敗れた。

12月31日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4歳（2021年）

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた12戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ヒボンに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒボンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月16日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上B2 C1（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4月6日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤビアークを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って優勝

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、新緑特別（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったブレイクフリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、レオベストに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、園田サマースプリント（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた24戦目は、さざんか賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた27戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、サフラン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、天正月賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

5歳（2022年）

1月3日、中4週で迎えた29戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月9日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月14日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトゥリパに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた35戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったイズジョードリームに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、イズジョードリームに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた40戦目は、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて抜け出し、最後は2着のシメイに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

9月1日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のベルポートをハナ差振り切って順当に勝利した。

9月21日、中2週で迎えた42戦目は、全農パールライス50周年杯（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ハリオアマツバメに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（7戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月2日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月29日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

12月21日、中2週で迎えた46戦目は、トゥインクルファンファーレ賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6歳（2023年）

1月18日、中3週で迎えた47戦目は、4歳以上B1（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ディスケガウデーレにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月8日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B1（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた49戦目は、菜の花賞（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた50戦目は、タンポポ賞（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた51戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（14戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた55戦目は、丹波篠山茶特別（園田ダート820m 曇/良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた58戦目は、盛夏特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた59戦目は、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月20日、中2週で迎えた61戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月31日、中2週で迎えた63戦目は、但馬牛特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（21戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。