カラーレスマージン（2019年生、母メドゥーサ）

Collarless Margin

2019.03.24

カラーレスマージン（2019年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンラー（当時11歳）と交配したメドゥーサが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐野信幸によって385万円で落札された。2歳のとき、セイクリットファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

宇野木博徳厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2021年）

12月20日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

3歳（2022年）

1月21日、中4週で迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったビナハロンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月24日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた4戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月20日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。