ホクセイブレベスト（1989年生、母ライバプロスパー）

ホクセイブレベスト（1989年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時17歳）と交配したライバプロスパーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は1993年の一般C。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月8日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月1日、約9か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒテンフォードに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキゴールドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で牧義成騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミダニエルに1馬身の差をつけて3勝目を収める

2月28日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で牧義成騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。