スーパーブロッコ（2001年生、母リヴリアスユー）

スーパーブロッコ（2001年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブロッコ（当時10歳）と交配したリヴリアスユーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、地方29戦5勝2着3回。2004年の荒炎賞(地方重賞)に勝利した他、2004年の荒尾レディース特別(牝)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川農場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

8月20日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキセイハから3馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた6戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップハニーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月24日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイエムボーイから1馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノシーズンに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のつつじ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中6週で迎えた13戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノチャチャヒメに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の荒炎賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノワカサマに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月21日、中6週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた20戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウワンタイカンに1馬身の差をつけて5勝目を収める

4歳（2005年）

1月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中8週で迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノツイスターから2馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。