ジャックブーケ（1999年生、母レディアイスキューブス）

ジャックブーケ（1999年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエルハーブ（当時8歳）と交配したレディアイスキューブスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川優。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方63戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の高砂特別(A2)。

経歴

デビュー前

黒坂洋基厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

10月6日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2002年）

4月20日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、エンジニアーに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月26日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

4歳（2003年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマヤノアンディーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はビーエヴァーと並んで1着同着となった。

8月7日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパープルシャドウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。

9月2日、中3週で迎えた13戦目は、一宮温泉まほろばの湯特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモアトムに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月25日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線に入ると、前で粘るアラマサカイセイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定戦の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた16戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、日本盛カップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウェディングクリスをアタマ差振り切って6勝目を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2004年）

5月18日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、4歳以上A3-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブイズサンダーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた20戦目は、みついし昆布特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーヨーアリダーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハニーガーデンを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた23戦目は、高砂特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハニーガーデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A1-2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6歳（2005年）

5月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下原理騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で下原理騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で下原理騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、南光ひまわりの郷特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で下原理騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた32戦目は、志んぐ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で下原理騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた33戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で下原理騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で下原理騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で下原理騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で下原理騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた37戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、WSJS地方競馬代表騎手 2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた39戦目は、プラスミック賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた41戦目は、ジャニュアリーカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（24戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（25戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（26戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く最後はワールドハーレーと並んで11着同着となった。

2月9日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（27戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた45戦目は、梅の香たつの特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（28戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた46戦目は、79.3FM GENKIカップ（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（29戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月28日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（30戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（31戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた49戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（32戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下原理騎手（33戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた51戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた52戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（34戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた53戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた54戦目は、さわやか特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた55戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（35戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（36戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアキノヨシヨシを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた57戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた58戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、小野ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた59戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1二（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた60戦目は、2006 ファイナルステージ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（37戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

8歳（2007年）

1月10日、中0週で迎えた61戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（38戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた64戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた65戦目は、西島純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた66戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西島純騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西島純騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた68戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で西島純騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた69戦目は、生月特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で西島純騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で西島純騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で西島純騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた72戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で西島純騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。