カシノロナウド（2018年生、母ムーンダスト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、諏訪牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2020年）

5月17日、デビュー戦は小松丈二騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のキンナラキーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のさがけいばナイター開催まであと54日（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のシリウス特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の天山賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のサンクスカップ（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は池谷匠翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の季冬賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の晩冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

3歳（2021年）

1月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の筑紫野賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のウインタースター特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は池谷匠翔騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の古伊万里賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシュリーデービーに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のスターレット特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の佐賀弥生賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の肥前特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったシゲルジョウムを3/4馬身捉え切れず2着となった。

4月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のレッドスター特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のくすの栄橋賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のガンバルベルシャを3/4馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の九州ダービー栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の川上峡特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月11日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、上冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた25戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したジュンブーケにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

11月28日、連闘で迎えた28戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた29戦目は、晩冬賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は若杉朝飛騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4歳（2022年）

1月5日、中2週で迎えた30戦目は、王春賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた31戦目は、おおいた和牛を食べよう杯（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた32戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた33戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた35戦目は、春疾風賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた36戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（21戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた37戦目は、新緑賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた38戦目は、鎮月賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた39戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた40戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小松丈二騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた41戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。