ベルネージュ（2003年生、母ボーテ）

ベルネージュ（2003年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「美しい雪（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時14歳）と交配したボーテが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方59戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2010年の祝!聖丈・仁美結婚記念(一般B9)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

8月27日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた3戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月11日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の（有）マツムラ杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、山川先生御生誕記念敏郎賞（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

4歳（2007年）

1月8日、中0週で迎えた6戦目は、牝馬限定の一般C24（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒシヴィビアンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ルスナイレッドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、中2週で迎えた8戦目は、小林学誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオグリデザートに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月29日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったトパーズに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のナイスドリームに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月15日、中3週で迎えた17戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた18戦目は、大島麻衣ちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマユネキンタローを次元の違う末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、奥飛騨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた21戦目は、一般C13（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったサイキョウヒカリに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般C10 13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（16戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオディッシーを豪脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（17戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフィールドヘネシーに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5歳（2008年）

1月1日、中2週で迎えた24戦目は、ハッピーサンライズ（笠松ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた25戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったサイキョウヒカリに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（20戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイファーラブリーを圧倒的な末脚で半馬身差し切って断トツの支持に応えた。

2月15日、中2週で迎えた27戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したムクランマを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月11日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（22戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホープフルリコーを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

4月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（23戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月29日、中4週で迎えた31戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で東川公則騎手（25戦7勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で東川公則騎手（26戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた33戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で東川公則騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフィールドヘネシーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で東川公則騎手（28戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスタイリッシュラブをハナ差振り切って勝利をモノにする

8月27日、中4週で迎えた35戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で東川公則騎手（29戦8勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた36戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で東川公則騎手（30戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒシヴィーナスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月14日、中2週で迎えた37戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（32戦9勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6歳（2009年）

1月23日、中5週で迎えた42戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（34戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた43戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（35戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた46戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したスプリングコウセイにクビ差届かず2着となった。

5月1日、中2週で迎えた47戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（36戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイヅシチーを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月27日、中1週で迎えた49戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた50戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた53戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（37戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた55戦目は、まねき馬倶楽部in笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したダイスケーズカラーに半馬身届かず2着となった。

11月11日、中6週で迎えた56戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（38戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた57戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（39戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月7日、中2週で迎えた58戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、セイウンホウジョーに3/4馬身交わされて2着となった。

1月21日、中1週で迎えた59戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた60戦目は、祝!聖丈・仁美結婚記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェリームサシを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

2月22日、中1週で迎えた61戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。