グリンバーデー（1988年生、母ドリームクイン）
1988.06.19
グリンバーデー（1988年6月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時8歳）と交配したドリームクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方39戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のみなぎ特別(B1)。
経歴
デビュー前
山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
11月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた2戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバトルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノチーフに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月21日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビャクエセンプーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳（1992年）
4月10日、約13か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドハリケーンから5馬身差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターアトムに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサンボーイをハナ差制して5勝目を手中に収めた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリーホマレに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月29日、中1週で迎えた18戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた19戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた20戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッテツに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
9月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦6勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた22戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシュウグロリーからクビ差の2着に甘んじた。
11月6日、中0週で迎えた24戦目は、恋港家島特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（10戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた25戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は村田利明騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた26戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中0週で迎えた31戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月11日、中1週で迎えた32戦目は、京都肉特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（17戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセングリンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中3週で迎えた35戦目は、新冠ホロシリ特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中0週で迎えた36戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、約6か月の休み明けで迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（19戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた38戦目は、千ケ峰特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。