フルラツキー（1987年生、母キオイソーブレスト）
Full Lucky
1987.05.23
フルラツキー（1987年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時12歳）と交配したキオイソーブレストが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、地方26戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般D。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
血統
概要
曾祖母のシラヨシは中央平地53戦10勝2着11回。父のモーニングフローリツクは海外重賞1勝（米国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7*7×6*6*6 | 8.59% |
| き | Pharamond＝Sickle | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Blenheim | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Solario | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Desmond | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sunstar | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×6 | 3.9% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Grey Dawn1962（FR） | Herbager1956（FR） | Vandale | Plassy | |
| Vanille | ||||
| Flagette | Escamillo | |||
| Fidgette | ||||
| Polamia1955（USA） | Mahmoud | Blenheim | ||
| Mah Mahal | ||||
| 父モーニングフローリツク1975（USA） | Ampola | Pavot | ||
| Blue Denim | ||||
| Bold Hour1964（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | ||
| Miss Disco | ||||
| 父の母Timely Affair1971（USA） | Seven Thirty | Mr. Music | ||
| Time to Dine | ||||
| Friendly Relations1966（CAN） | Nearctic | Nearco | ||
| Lady Angela | ||||
| Flaring Top | Menow | |||
| Flaming Top | ||||
| 母の父ソーブレスド1965（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Lavant1955（GB） | Le Lavandou | Djebel | ||
| Lavande | ||||
| 母キオイソーブレスト1981（JPN） | Firle | Noble Star | ||
| Versicle | ||||
| タマナー1955（FR） | Sunny Boy | Jock | ||
| Fille de Soleil | ||||
| 母の母オカシロ1967（JPN） | Tresa | Bozzetto | ||
| Torrigiana | ||||
| シラヨシ1947（JPN） | ダイオライト | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| アステリモア | シアンモア | |||
| アステリヤ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- サンインロー系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
手島健児厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
10月11日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
4月18日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングフアストから半馬身差の2着に敗北した。
5月9日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた10戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノワンから半馬身差の2着に敗北した。
5月31日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミールボーフに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴウカイオージから3馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノテリオスに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（10戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビユウテイイメージに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
8月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウサウザーから半馬身差の2着となった。
9月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシユツセカイドウをクビ差制して4勝目を獲得した。
11月12日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1991年）
1月21日、中3週で迎えた25戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた26戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。