シゲカツワンダフル（2007年生、母トーワフォーチュン）

シゲカツワンダフル（2007年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勝が重なる＋素晴らしい」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時11歳）と交配したトーワフォーチュンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒノデファーム。戦績は、中央平地11戦0勝、中央障害2戦0勝、地方35戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年のあやめ賞。

経歴

デビュー前

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

9月21日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

11月15日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月27日、中5週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は金折知則騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着を確保した。

3歳（2010年）

1月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

6月9日、中6週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコイスキャーレに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は金折知則騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた11戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

4歳（2011年）

2月13日、中6週で迎えた12戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた13戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中8週で迎えた14戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の飛竜特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた15戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオールザステージに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、復興支援食べてね十和田バラ焼き（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るデザートコンドルを次元の違う末脚で半馬身差し切って断トツの支持に応えた。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトライアンフウィルに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサケダイスキに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、夏の夜の恋路物語特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトップクィーンを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月20日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、永原みゆき誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5歳（2012年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ワンタッチ運転代行祝1周年（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったシークエストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、滝のぼり流し特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月8日、中0週で迎えた23戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマカツクライムに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた25戦目は、土用仙太朗妃茉莉記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた26戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ダイワロックにアタマ差交わされて2着となった。

6月17日、中1週で迎えた27戦目は、門別町特産グリーンアスパラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ヨシステップに交わされて1馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた30戦目は、吉澤AF記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭に躍り出て、最後は2着のオーミレゴリスに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

8月28日、中3週で迎えた31戦目は、山中節道中流し特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた35戦目は、禅の里ロードレース特別（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原寛人騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原寛人騎手（14戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた37戦目は、武家屋敷薦かけ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉原寛人騎手（15戦5勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、気多大社鵜まつり特別（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原寛人騎手（16戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月18日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた39戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原寛人騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6歳（2013年）

3月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、芸の息吹特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた43戦目は、将輝・環結婚式記念杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた44戦目は、境田大悟杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた45戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた46戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた47戦目は、雪おくりまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、国際太鼓エクスタジア特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。