ムツミリューセー（1996年生、母タカノユウガ）

ムツミリューセー（1996年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時11歳）と交配したタカノユウガが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西章。戦績は、地方29戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小西章から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって420万円で落札された。

戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1998年）

6月8日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はファンシーアップと並んで3着同着となった。

12月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1999年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた13戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた18戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジャーからアタマ差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2000年）

1月24日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた23戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターリッチからクビ差の2着に甘んじた。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキテイオーから8馬身差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクトミクイーンからアタマ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアミスダットをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。