アプローズユウコ（1999年生、母ホコタスマイル）

経歴

デビュー前

及川肇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2001年）

7月31日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のツガルホープをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金木犀特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

11月21日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着を確保した。

3歳（2002年）

2月25日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったダイカツケンコウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のカンナ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマノスイフトを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の向日葵特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

9月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた18戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリガメントミライを3/4馬身振り切って優勝

12月4日、中3週で迎えた20戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

4歳（2003年）

1月1日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（7戦2勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた26戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

11月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた28戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

12月9日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた29戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

5歳（2004年）

1月16日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた30戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月23日、中5週で迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたハセノキセキ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブルーアドボーイに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

9月21日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（11戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（13戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

2月22日、中6週で迎えた43戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2四以下（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のファーストチャンプに1馬身半の差をつけて制した。

4月26日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

6月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月15日、中7週で迎えた49戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のニシノハナカザリに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

9月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したストーリーワンに半馬身届かず2着となった。

10月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ランボーに交わされて1馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（11戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた55戦目は、ベイサイド賞（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた56戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のレオシカゴをアタマ差振り切って制した。

12月15日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中力騎手（14戦3勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、フミノルピナスに交わされて1馬身半差の2着となった。

7歳（2006年）

1月11日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた58戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で田中力騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた59戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中力騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったスターキャリバーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で田中力騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた61戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田中力騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月21日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた63戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（21戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月26日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた67戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。