ザヤング（2001年生、母アンドレディー）

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

8月26日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2004年）

3月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギドリームに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクィーンに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリプリティに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシヒデハレスガタに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の肥後はなしょうぶ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイエムボーイをハナ差制して怒涛の5連勝を決めた。

7月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイパルマから3馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、サザンクロス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、新冠レ・コード館特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったリボハーンから半馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、グランドオペラ賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、門別町商工会特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエグゼリーナに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月11日、連闘で迎えた12戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、鵡川ししゃも特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマコトエンエンに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

1月31日、中3週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシザミュージックに6馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザオリンポスマンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジェニルボーに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月19日、中1週で迎えた17戦目は、春分特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカトモハンターに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーヨーキングに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月29日、中2週で迎えた19戦目は、忘れな草特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルソルジャーに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5歳（2006年）

5月25日、約12か月半の休み明けで迎えた21戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。