ザオリンポスマン（2001年生、母サーパスジル）

ザオリンポスマン（2001年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコンサートボーイ（当時9歳）と交配したサーパスジルが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方86戦24勝2着23回。2007年の吉野ヶ里記念(KJ2)に勝利した他、2007年の黒髪山特別を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

西岡龍三厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2003年）

10月18日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた2戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワタルコウジを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマコトコウジを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

1月12日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザアビリティトップを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田順治騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田順治騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた16戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキョウエイミランを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザビビットクィーンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（15戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のワールドバトラーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザビビットクィーンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタイムオブサンデーをハナ差振り切って2勝目を獲得した。

11月27日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プロパイロットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマツノエンペラーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドジャケットに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトシザミュージックを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手に入れた。

2月13日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザヤングを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月21日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のイブキジャグラーを3/4馬身振り切って制した。

3月20日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（25戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のカレントトピックスをクビ差振り切って優勝

4月16日、中3週で迎えた29戦目は、陽春特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田順治騎手（26戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキョウエイミランを3/4馬身振り切って8勝目を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田順治騎手（27戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモラファエルを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた31戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルソルジャーに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた32戦目は、アマリリス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイブキフォーチュンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月26日、中2週で迎えた33戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（28戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリュウタローをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

8月15日、中6週で迎えた34戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（29戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホッカイレイナートをアタマ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

10月22日、中9週で迎えた35戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（30戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイシンスペックに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月12日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（31戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビブラートアームを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた37戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビブラートアームに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月25日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2006年）

1月8日、中1週で迎えた39戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビブラートアームに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月28日、中2週で迎えた40戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシザドラゴンに7馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

2月13日、中1週で迎えた41戦目は、川内川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（32戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた42戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（33戦11勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた43戦目は、玄界灘特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（34戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフォグキャスケードに1馬身半の差をつけて優勝

5月21日、中3週で迎えた44戦目は、祖母山特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノブリザードを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月11日、中2週で迎えた45戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（35戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた46戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月15日、中3週で迎えた47戦目は、G3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた48戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したギオンスピードを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中3週で迎えた49戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のギオンスピードに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月25日、中5週で迎えた50戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2007年）

1月8日、中1週で迎えた52戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノコールミーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中2週で迎えた53戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた54戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（13戦4勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた55戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクメイジャーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクメイジャーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中3週で迎えた57戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、由布岳特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた58戦目は、楽天競馬協賛阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた59戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサクササイレンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた60戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイキヘリオスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を19に伸ばす

7月8日、中1週で迎えた61戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターオブジェンヌを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

7月22日、中1週で迎えた62戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライズビートに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月14日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた64戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターオブジェンヌを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中3週で迎えた65戦目は、久住山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（8戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のギオンスピードに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月28日、中2週で迎えた66戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオーディンズアイを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

11月18日、中2週で迎えた67戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンパクメロを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中4週で迎えた68戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で北村欣也騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた69戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた70戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で北村欣也騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクアルタイルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた71戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で北村欣也騎手（14戦5勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月20日、中4週で迎えた72戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で北村欣也騎手（15戦5勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた73戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で北村欣也騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマビュティーに5馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

5月6日、中1週で迎えた74戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で北村欣也騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた75戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で北村欣也騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた76戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で北村欣也騎手（19戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクエレメントを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた77戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で北村欣也騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザクロノスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた78戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で北村欣也騎手（21戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリオンザクロノスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月15日、中3週で迎えた79戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は23戦連続で北村欣也騎手（22戦6勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

10月5日、中6週で迎えた80戦目は、久住山特別（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で北村欣也騎手（23戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた81戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で北村欣也騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた82戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で北村欣也騎手（25戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた83戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で北村欣也騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリットチャージを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で迎えた84戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で北村欣也騎手（27戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8歳（2009年）

1月11日、中1週で迎えた85戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で北村欣也騎手（28戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた86戦目は、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で北村欣也騎手（29戦6勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。