ロワノワール（2013年生、母ヴードゥーレディ）

ロワノワール（2013年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黒王（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時13歳）と交配したヴードゥーレディが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。主な勝ち鞍は2015年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、坂本浩一によって1,050万円で落札された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月8日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1700m 雨/稍重）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月19日、中5週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るケンコンイッテキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2016年）

2月6日、中6週で迎えた3戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

3月21日、中5週で迎えた4戦目は、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月1日、中5週で迎えた5戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山和生騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8月13日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4歳（2017年）

1月16日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山和生騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月17日、中8週で迎えた8戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、絆特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、5着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、玄鳥賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた10戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンウィークで賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、記念開成町あじさいまつり特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた12戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ほたる賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したアナザフォーにクビ差届かず2着となった。

7月13日、中2週で迎えた13戦目は、雲の峰賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた14戦目は、スパイラルカーブ賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、濃溝の滝賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた17戦目は、白井スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた18戦目は、カシオペヤ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、夕刊フジスプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、養老渓谷特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた22戦目は、彩の国地鶏タマシャモ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の香取特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のドライヴシャフトを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

5歳（2018年）

1月16日、中5週で迎えた24戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月8日、中2週で迎えた25戦目は、野島崎特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた26戦目は、大師線をめぐるキャンペーン第2弾開催記念（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のザ・ナゲッツハートビートナイター賞（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のアンデルセン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月3日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、よみうりランド☆ジュエルミネーション（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた30戦目は、稲村ケ崎特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた31戦目は、秋風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したオオヤマネコにアタマ差届かず2着となった。

11月7日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の癒しのママモデル一色寛夏来場記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた33戦目は、群馬県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の春待月特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6歳（2019年）

1月10日、中3週で迎えた35戦目は、寒桜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のタワーオブクイーンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

1月30日、中2週で迎えた36戦目は、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島正太郎騎手（12戦2勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた37戦目は、野島崎特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島正太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の読売えきものがたり賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で川島正太郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた39戦目は、木蓮特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島正太郎騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のサッポロビールを飲もう☆スクラッチ賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川島正太郎騎手（16戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月1日、中1週で迎えた41戦目は、新緑特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で川島正太郎騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた42戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で川島正太郎騎手（18戦2勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず13着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた43戦目は、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で川島正太郎騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた44戦目は、菊花特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で川島正太郎騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた45戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で川島正太郎騎手（21戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた46戦目は、春待月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で川島正太郎騎手（22戦2勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた47戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で川島正太郎騎手（23戦2勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

7歳（2020年）

1月11日、中1週で迎えた48戦目は、船橋飯塚海苔を食べましょう（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で川島正太郎騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月16日、連闘で迎えた49戦目は、カトレア特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で川島正太郎騎手（25戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた50戦目は、松戸特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で川島正太郎騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた51戦目は、桜月特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた52戦目は、誰がなんといおうと特別編なんだイエース!（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（27戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた53戦目は、フリージア特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、くじら特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（28戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

5月14日、中0週で迎えた55戦目は、片栗特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（29戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。