タイガーキャニオン（1989年生、母ノーザリーピツト）

タイガーキャニオン（1989年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時9歳）と交配したノーザリーピツトが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋義昭。戦績は、地方32戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

内本英夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

11月28日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノレイオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

1月14日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた4戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はパリスドラゴンと並んで1着同着となった。

3月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口益巳騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイホーマに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウウィナーから1馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた17戦目は、はまゆう特別（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルクンに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、慶野松原特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた20戦目は、丹波立杭焼陶器祭特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、プラスミック賞（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

4月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた22戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノアンビシャスから6馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた25戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた26戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた27戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツルビーから5馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、酒壷特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルセンヒローからクビ差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた29戦目は、慶野松原短距離特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、今田町サギソウ特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。