シルクスクリーン（1986年生、母シルキーターフ）
Silkscreen
1986.05.01
シルクスクリーン（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザリー（当時14歳）と交配したシルキーターフが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方57戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の一般C。
経歴
デビュー前
藤本晋厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1989年）
4月1日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
6月24日、中9週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で篠原茂騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた5戦目は、中島敏文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
10月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた8戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
1月14日、中9週で迎えた10戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、連闘で迎えた11戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒダカから2馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高砂哲二騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高砂哲二騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノジョイナーをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
3月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高砂哲二騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンジュンコから半馬身差の2着に敗北した。
4月16日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のライトバージヨンに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
6月30日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスデイアーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートウィンから2馬身半差の2着に敗北した。
7月30日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（16戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた32戦目は、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストレイチエルから半馬身差の2着となった。
9月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた35戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた36戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオニマリコテングに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月14日、中2週で迎えた37戦目は、フェニックス賞（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた39戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた42戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた44戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月24日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミモロッコに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
5月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、約5か月半の休み明けで迎えた59戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
1月20日、中2週で迎えた62戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。