ドルフィンリング（1992年生、母アラカワヒメ）
Dolphin Ring
1992.04.02
ドルフィンリング（1992年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時13歳）と交配したアラカワヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方63戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2五六。
経歴
デビュー前
足立勝久厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
10月19日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランテックから8馬身差の2着となった。
3歳（1995年）
1月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノニューモードから4馬身差の2着となった。
7月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネホウエイに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の紫苑特別 2組（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の寒菊特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1996年）
2月12日、中6週で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（14戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月4日、中7週で迎えた25戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウソンプリンスから2馬身差の2着となった。
10月3日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（17戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた27戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノヘリオスから1馬身差の2着となった。
11月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（19戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1七 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（20戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディギャロップに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（21戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1997年）
1月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（22戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、中3週で迎えた32戦目は、太鼓橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（23戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（24戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月10日、中2週で迎えた34戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（25戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた35戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（26戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（27戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（28戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（29戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた41戦目は、嵐山橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（30戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1998年）
5月10日、約10か月の休み明けで迎えた42戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（31戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（32戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（33戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月26日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（34戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（35戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノプラズマから半馬身差の2着となった。
8月28日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（36戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。
9月5日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（37戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（38戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（39戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバニアンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月16日、中1週で迎えた53戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（40戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中4週で迎えた54戦目は、スズガモ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた55戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（41戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の冬麗特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（42戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
7歳（1999年）
1月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（43戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月29日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（44戦2勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（45戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
3月4日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（46戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた61戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（47戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた62戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（48戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた63戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（49戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。