ザハートハート（2019年生、母ロビングショット）

経歴

デビュー前

松島壽厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2022年）

2月13日、デビュー戦は小松丈二騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のカミノハイペリオンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中2週で迎えた2戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夢見月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、テイエムヒッサーロに交わされて2馬身差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のアネモネ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の春霞賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダンツクルーガーを半馬身捉え切れず2着となった。

4月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のカガファクターをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすの栄橋特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ラスクミソに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のスターマイン特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の有田焼特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラスクミソに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の川上峡特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のブルースター賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。