スイートフリージア（1999年生、母スイートジョディ）
Sweet Freesia
1999.06.11
スイートフリージア（1999年6月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスホール（当時13歳）と交配したスイートジョディが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方50戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の迎春特別(一般C4)。
経歴
デビュー前
畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
4月28日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた3戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず14着に終わった。
7月7日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
9月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルブレスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージロバリーからクビ差の2着となった。
11月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2003年）
1月3日、中4週で迎えた10戦目は、迎春特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルフブキに2馬身の差をつけて優勝
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプラッシュから3/4馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビジネスリーダーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた17戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、疾風特別（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C3 C4-13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッカウェイビーチから1馬身半差の2着となった。
8月31日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた20戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3-10（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼロカラーから半馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンネフラワーをクビ差制して4勝目をつかんだ。
11月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノエンデバーからクビ差の2着に甘んじた。
11月15日、中1週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた26戦目は、シクラメン特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギヒカルに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月21日、中1週で迎えた28戦目は、けやき特別（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた29戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、ガーネット賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリローレルから1馬身差の2着となった。
2月7日、連闘で迎えた31戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデインロウから1馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた37戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた38戦目は、つつじ特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、けやき特別（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイメージから3馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-7（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた44戦目は、秋冷特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデインロウからアタマ差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた47戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストーミーラッシュから2馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中2週で迎えた49戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミキングオーから3馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた50戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2005年）
1月23日、中2週で迎えた51戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた52戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた53戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（22戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。