ジムダンディー（1993年生、母ジムクイン）

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

8月11日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

11月3日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳C7（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュディトラウムから5馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C7（上山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコイワディクシーから2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコイワディクシーから1馬身半差の2着となった。

4歳（1997年）

4月7日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクモーメントからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラベンダーファームに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコバノカナディアンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバノカナディアンから3馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長橋秀樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長橋秀樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオリンピアフライトをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

9月1日、中4週で迎えた14戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で長橋秀樹騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で長橋秀樹騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中7週で迎えた16戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアトランタチェリーをクビ差制して勝利をモノにする

11月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトテンユウに6馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5歳（1998年）

1月17日、中7週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワイルドカードをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。