ダイテンフレシユ（1984年生、母サクラフクヒメ）
1984.05.05
ダイテンフレシユ（1984年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時12歳）と交配したサクラフクヒメが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 伸幸。戦績は、地方40戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C4。
経歴
デビュー前
室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
8月4日、デビュー戦は大隅三喜男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボローズに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストウツトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタロウから2馬身差の2着となった。
12月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のおおるり特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1987年）
1月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の黒髪特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大隅三喜男騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月1日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大隅三喜男騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大隅三喜男騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大隅三喜男騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大隅三喜男騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大隅三喜男騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大隅三喜男騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中4週で迎えた16戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の盛夏特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサマツオーから2馬身半差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（17戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた21戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノセイキから1馬身半差の2着となった。
4歳（1988年）
2月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカナメジヨーに1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。
3月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナスキーに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月19日、中3週で迎えた26戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニングアローに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた28戦目は、すずらん特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビーボーイからクビ差の2着に惜敗した。
6月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカミブライトに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
8月9日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
4月18日、約8か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村田利明騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村田利明騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村田利明騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村田利明騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村田利明騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村田利明騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1990年）
3月25日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた37戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドワールに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4月18日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。