ダイゴウハレル（1991年生、母タケノハッピー）
Daigo Hareru
1991.05.12
ダイゴウハレル（1991年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時13歳）と交配したタケノハッピーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方49戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2。
経歴
デビュー前
高木嘉夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1994年）
1月29日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は514kg。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。
2月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
6月25日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
7月30日、中4週で迎えた4戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
9月24日、中7週で迎えた5戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、連闘で迎えた6戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドージマジャンボに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンウルフオーをアタマ差制して雨下の大混戦を制した。
11月23日、中0週で迎えた10戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた12戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C4イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンテルコージから2馬身半差の2着に敗北した。
5月5日、中0週で迎えた15戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた16戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケンテルコージに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で榎伸彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で榎伸彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた20戦目は、C3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で榎伸彦騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた22戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバトラーフォンテンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月16日、中1週で迎えた24戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルローマンをアタマ差制して雨下の激戦を制した。
10月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（19戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中0週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1996年）
1月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンソリストに半馬身の差をつけて優勝
4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロシルバーに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
4月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3ハ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズロイヤルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイチャンプからクビ差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルギフトから1馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた37戦目は、両津特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた38戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノトニーから6馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた40戦目は、五十嵐川賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中9週で迎えた41戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた44戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中0週で迎えた46戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。