ダイワシンボル（2000年生、母フォーエヴァーチェロキー）

ダイワシンボル（2000年1月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋象徴」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時7歳）と交配したフォーエヴァーチェロキーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、大和商事によって2,520万円で落札された。

菊地公律厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2003年）

11月30日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、一般C5 23（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた2戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

1月17日、中2週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 26（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステイルージュに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月14日、中7週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた5戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンゲキョウからアタマ差の2着に甘んじた。

5月9日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイスキッカーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラヘリオスに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルエスパーから2馬身半差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉淳志騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉淳志騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉淳志騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉淳志騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉淳志騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で千葉淳志騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で千葉淳志騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で千葉淳志騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（18戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。