マルタカチャーム（2001年生、母イーグルマリー）

マルタカチャーム（2001年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエムアイブラン（当時9歳）と交配したイーグルマリーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、地方35戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C20(牝)。

経歴

デビュー前

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月24日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中6週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中8週で迎えた6戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた8戦目は、一般C22（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドムードに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイラインに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月7日、中1週で迎えた14戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、夏木立特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノレインボーから3馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートシーンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダシーズンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた21戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスアポロをハナ差制して勝利を手中に収めた。

8月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた25戦目は、牝馬限定の一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた30戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中5週で迎えた31戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

4歳（2005年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で新原健伸騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。