ユウユウグリュック（2017年生、母ムザヤダ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、栄進牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2019年）

5月31日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシンライトミーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月25日、中3週で迎えた3戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた4戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の新生特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳S2の鎌倉記念オープン他地区所属（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた8戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（5戦1勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新風特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の浦和ジュニアチャンピオン（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4月23日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月28日、中4週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のポピー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦の鈴蘭特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月30日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインダッシュ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳C1（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず最後はレイリアンと並んで7着同着となった。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の浴衣特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月23日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、野菜いっぱい埼葛地域賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた19戦目は、栃木県畜産協会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月21日、連闘で迎えた21戦目は、川島のKJブランドって何??賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2021年）

2月4日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、秩父原木シイタケ賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島良美騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

7月26日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、花かおるまち鴻巣フラワーロード賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島良美騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた24戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島良美騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（4）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったボビンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた26戦目は、十三夜特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた27戦目は、向寒特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた28戦目は、ノースポール特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5歳（2022年）

1月20日、中3週で迎えた29戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、興雲閣幸運賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた30戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2十十一十二（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた33戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（1）（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島良美騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月12日、中2週で迎えた36戦目は、残暑特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたキョウエイレガード決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島良美騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島良美騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中島良美騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったノースブラストに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6歳（2023年）

2月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島良美騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた43戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島良美騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた44戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（ファイナル）（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

4月12日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は中島良美騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（18戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた47戦目は、スペアミント賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のヤギリエピファクンをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

デビュー前

1歳のとき、栄進牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

6月30日、中5週で迎えた48戦目は、一般C2六七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（1）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、フェアメーゲンに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた50戦目は、日高市巾着田曼珠沙華まつり賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド浦和第2戦（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた52戦目は、コウノトリの住めるまち鴻巣賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島良美騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のバードハズフロウンをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

10月19日、中3週で迎えた53戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月24日、中4週で迎えた54戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（4）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く持ち堪えて、最後は2着のミーティアカフェをハナ差振り切って4勝目を収める

12月26日、中4週で迎えた55戦目は、ノースポール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島良美騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（23戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2七八九イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

2月22日、中1週で迎えた58戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島良美騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた59戦目は、桜のまち幸手賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島良美騎手（26戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた60戦目は、のびのびシティさいたま市賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島良美騎手（27戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。