ボビン（2016年生、母サトノフタバ）
Bobbin
2016.03.27
ボビン（2016年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時21歳）と交配したサトノフタバが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷 輝和。主な勝ち鞍は2019年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、荒谷輝和から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって302.4万円で落札された。
内野健二厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2018年）
12月26日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。
3歳（2019年）
1月10日、中1週で迎えた2戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスーパークルーズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた5戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた6戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた8戦目は、城下町岩槻 鷹狩り行列賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
10月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた11戦目は、彩の国黒豚賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。
4歳（2020年）
4月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、さいたまの地酒が旨いで賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた14戦目は、西区あおいろアジサイ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた16戦目は、ポイント大放出!浦和のSPAT4賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミラクルローカスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
8月13日、中1週で迎えた18戦目は、おくのほそ道の風景地「草加松原」賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた19戦目は、マリーゴールド出荷量日本一で賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカシノスイープに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中3週で迎えた20戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和 第2戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた21戦目は、埼玉県養豚協会長賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。
5歳（2021年）
2月3日、中5週で迎えた23戦目は、秩父のフルーツはおいしいで賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したエンパワーメントに半馬身届かず2着となった。
3月30日、中4週で迎えた25戦目は、幸手市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
5月11日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
6月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したラブリースマッシュを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた29戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったアスヘノキボウをクビ差捉え切れず2着となった。
8月23日、中3週で迎えた30戦目は、紅染月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原杏騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入った。
9月24日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（4）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（19戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のユウユウグリュックに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
10月18日、中2週で迎えた32戦目は、十三夜特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（20戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた33戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和 第2戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
6歳（2022年）
3月18日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（21戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（23戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では徐々に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のネオマティリアルをクビ差振り切って雨中の激戦を制した。
6月3日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（24戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。
7月1日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のブルーティアーズを半馬身振り切って5勝目を獲得した。
7月21日、中2週で迎えた39戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
11月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、荒谷輝和から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって302.4万円で落札された。
内野健二厩舎（浦和）へ入厩。
12月26日、デビュー戦は室陽一朗騎手を鞍上に据えて、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。
7歳（2023年）
1月12日、中6週で迎えた41戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
5月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島良美騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（26戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた46戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（27戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサプライズギフトを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月15日、中3週で迎えた47戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（28戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた48戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（29戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島良美騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
8歳（2024年）
2月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた50戦目は、JA埼玉ひびきの365日本庄野菜賞（浦和ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（30戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（31戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
3月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた52戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（32戦6勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はファンファンと並んで8着同着となった。
4月17日、中2週で迎えた53戦目は、さいたまスイーツ賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（33戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。