レース展開

アイアムカチマショが馬群を牽引、直後の2番手にプレパレンセが続く

アイアムカチマショが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にプレパレンセが続く。そのすぐ後ろ、エイシンドゥルガーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダイエービルベリー。その1馬身後ろ、ツーエムタイガーは中団前め。ジーニーボニータは中団馬群の真ん中を追走。ピッコロバンビーナは中団後方の位置。続いて、エッセンスが8番手。ゴールドボードは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはダンストンラソ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはボビン。殿にホワイトネイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JA埼玉ひびきの365日本庄野菜賞、アイアムカチマショが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はアイアムカチマショでリードは1馬身。単独の2番手にプレパレンセが続く。そのあと、エイシンドゥルガーが3番手。1馬身離れて、ダイエービルベリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のアイアムカチマショ。そのままアイアムカチマショが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗する2番人気のプレパレンセを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のプレパレンセからハナ差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったツーエムタイガーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたダイエービルベリーが入線した。