カシノスイープ（2014年生、母レギンレイヴ）

カシノスイープ（2014年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時17歳）と交配したレギンレイヴが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は荻伏三好フアーム。主な勝ち鞍は2020年の南区の色「レモン色」賞(一般C2六 C3一ハンデ)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荻伏三好ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、柏木務によって291.6万円で落札された。

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月8日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月22日、中1週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず14着に敗れた。

5月7日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

7月15日、中7週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田菜七子騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

9月4日、中6週で迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた8戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ねぎは越谷で賞（浦和ダート800m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2018年）

1月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた9戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた10戦目は、狭山市七夕の妖精「おりぴぃ」賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、NEW☆ハートビートイルミネーション☆賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の勝負根性でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月29日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた17戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケイティーガザミに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、北区大宮日進七夕まつり賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた23戦目は、JA高崎ハム賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた24戦目は、いちごの里よしみ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5歳（2019年）

1月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったサマーボーイに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた29戦目は、北海道蝦夷鹿ジンギスカン賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月1日、中4週で迎えた30戦目は、岩手のお肉を食べよう!賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナヴラトリに交わされて2馬身差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた32戦目は、袖ヶ浦ホワイトガウラーメン賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（14戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた34戦目は、コバトン&うまたせ!コラボ賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、埼玉県養蜂協会長賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で秋元耕成騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で秋元耕成騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ヤマイチダンディに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月23日、中0週で迎えた37戦目は、滑川ため池いっぱい谷津田米賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で秋元耕成騎手（18戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で秋元耕成騎手（19戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で秋元耕成騎手（20戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のリュウノフリックに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で秋元耕成騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のフクサンゴールドに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は22戦連続で秋元耕成騎手（22戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のカンパニリズモに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月26日、中1週で迎えた42戦目は、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で秋元耕成騎手（23戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月23日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2十十一十二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で秋元耕成騎手（24戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた44戦目は、「埼玉県一の米どころ加須」賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で秋元耕成騎手（25戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で秋元耕成騎手（26戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で秋元耕成騎手（27戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の南区の色「レモン色」賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で秋元耕成騎手（28戦3勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシュパーガに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月2日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で秋元耕成騎手（29戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた49戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド出荷量日本一で賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のボビンに4馬身の差をつけて6勝目をマークした。

10月22日、中3週で迎えた50戦目は、埼葛地域は米どころで賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（30戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。