プリムールギフト（1998年生、母ダイナバルカロール）

プリムールギフト（1998年2月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時14歳）と交配したダイナバルカロールが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月18日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックガイモンから半馬身差の2着となった。

5月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスルービューティーをハナ差制して初白星を挙げた。

6月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。