アローギャラクシー（1996年生、母カネタビーナス）

1996.04.06

アローギャラクシー（1996年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時17歳）と交配したカネタビーナスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方12戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサキングから5馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマユミサンサンから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた4戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーダンサーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドアールに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリードサンダーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエルシドからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリードサンダーに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフウオーカンから半馬身差の2着に敗北した。

2月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松本剛志騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソーワグレートネスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2001年）

5月3日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松本剛志騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。