ニシキノムサシ（1990年生、母クインマウンテン）

ニシキノムサシ（1990年6月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時6歳）と交配したクインマウンテンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂本政幸。戦績は、地方26戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D10。

経歴

デビュー前

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1992年）

7月19日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。4頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカエンプレスから1馬身半差の2着となった。

8月16日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（8戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミヒコウキから半馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノホワイトから4馬身差の2着となった。

12月13日、連闘で迎えた12戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシゲルビーから4馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（9戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1993年）

1月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシゲルビーから3馬身差の2着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（12戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D1-3（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（13戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（14戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D1-4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（15戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカファンタジーからハナ差の2着に甘んじた。

5月29日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（16戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（17戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキビダイヤをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

6月12日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（18戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。