オサヒロカミカゼ（2001年生、母イーストサンレディ）
Osahiro Kamikaze
2001.03.26
オサヒロカミカゼ（2001年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスカミカゼ（当時8歳）と交配したイーストサンレディが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野 忠芳。戦績は、地方42戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
坂井孝義厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（2004年）
1月5日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユイホープを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
2月29日、中1週で迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤスノセイコーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた8戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた10戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。
10月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中0週で迎えた16戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた17戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中0週で迎えた19戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったザリリーレイナから2馬身差の2着となった。
12月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキサキゴールドから8馬身差の2着となった。
4歳（2005年）
1月2日、連闘で迎えた21戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンシダブリンから2馬身差の2着となった。
4月13日、中3週で迎えた29戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた37戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムレインボーから1馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。