ナイスベルガ（1991年生、母サンドーター）

Nice Belga

1991.04.20

ナイスベルガ（1991年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメリーナイス（当時7歳）と交配したサンドーターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山本 和彦。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

河津政明厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

1月24日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイキャッスルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルフォンテンから3馬身差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスアンドレからアタマ差の2着に甘んじた。

5月11日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウビッグをハナ差制して優勝

12月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1995年）

1月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加納龍生騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加納龍生騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加納龍生騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。