タハライーグル（1994年生、母セノエツービート）

Tahara Eagle

1994.04.24

タハライーグル（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のモガンボ（当時11歳）と交配したセノエツービートが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は昌平牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1997年）

4月15日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランオラシオンから3馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカイトウランマをクビ差制して初白星を挙げた。

5月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアマゾングロリアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月23日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。