ラツキーシーク(1985年生、母イセコマチ)
Lucky Sheik
1985.03.19
ラツキーシーク(1985年3月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート(当時12歳)と交配したイセコマチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方27戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の一般C3イ。
経歴
デビュー前
伊藤龍雄厩舎(笠松)へ入厩。
3歳(1988年)
1月29日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、4歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は498kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルネツトから1馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリイエラバに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキータイソンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手(3戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中9週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手(4戦2勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスペリオツトをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳(1989年)
4月29日、約10か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C4ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンコンバタントに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
5月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーカラードから2馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中1週で迎えた8戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドフラツシユからクビ差の2着に甘んじた。
6月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノコンドルに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
10月23日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は坂口重政騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2 C3(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(8戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドテンリユウに2馬身の差をつけて優勝
11月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手(9戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドンフアルコンに3/4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
12月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は松原義夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は坂口重政騎手(10戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1990年)
1月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(11戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手(12戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2ニ(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は松原義夫騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパールラデイガに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。
4月22日、中2週で迎えた18戦目は、菜の花特別(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は坂口重政騎手(13戦6勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ロ(笠松ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は松原義夫騎手(4戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は坂口重政騎手(14戦6勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(15戦6勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手(16戦6勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミライジングに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般C2 C3(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松原義夫騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1991年)
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は松原義夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手(7戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリパレードに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月11日、中1週で迎えた27戦目は、バレンタイン特別(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手(8戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。