ドンフアルコン(1985年生、母ドンホイスル)

Don Falcon

1985.06.20

ドンフアルコン(1985年6月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフアルコン(当時21歳)と交配したドンホイスルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は原 盛定。戦績は、地方37戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年の睦月特別(C2イ)。

経歴

デビュー前

原定弘厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1987年)

10月30日、デビュー戦は原隆男騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は500kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳笠松ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で原隆男騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンシヤトーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で原隆男騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で原隆男騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で原隆男騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツキンガーキツトに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1988年)

5月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、澤田秀実騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジエルキングからクビ差の2着に甘んじた。

6月11日、中3週で迎えた7戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は原隆男騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニースキーから半馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で原隆男騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイキヤプテンから1馬身半差の2着となった。

11月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で原隆男騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスワイジーに3馬身の差をつけて優勝

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で原隆男騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンシヤトーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で原隆男騎手(9戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンシヤトーに半馬身の差をつけて3勝目を収める

12月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で原隆男騎手(10戦3勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1989年)

1月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で原隆男騎手(11戦3勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で原隆男騎手(12戦3勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で原隆男騎手(13戦3勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で原隆男騎手(14戦3勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は11戦連続で原隆男騎手(15戦3勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で原隆男騎手(16戦3勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシエラマリーからクビ差の2着となった。

4月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で原隆男騎手(17戦3勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で原隆男騎手(18戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で原隆男騎手(19戦3勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で原隆男騎手(20戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2ハ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は17戦連続で原隆男騎手(21戦3勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で原隆男騎手(22戦3勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミアオバに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は19戦連続で原隆男騎手(23戦4勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースプリンスからアタマ差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で原隆男騎手(24戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーシークから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で原隆男騎手(25戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1 C2笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は原洋順騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーキグナスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5歳(1990年)

1月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた31戦目は、睦月特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーアリエスをクビ差制して6勝目を獲得した。

3月7日、中5週で迎えた32戦目は、一般C2イ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手(4戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C3ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリタケシバオーに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

11月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で原洋順騎手(7戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3イ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で原洋順騎手(8戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイレブンエースから2馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3イ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で原洋順騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。