モンサンレガーメ（2014年生、母ジュリアビコー）

Mont Saint Legame

2014.03.19

モンサンレガーメ（2014年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋絆、繋がり（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のケイムホーム（当時15歳）と交配したジュリアビコーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、中央平地4戦2勝。主な勝ち鞍は2016年のカトレア賞(500万下)。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月9日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシャープシューターに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中6週で迎えた2戦目は、2歳500万下のカトレア賞（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコーカスに1馬身1/4の差をつけて制した。

3歳（2017年）

2月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦2勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳オープンの青竜ステークス（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。