サクラサーパス（1997年生、母サクラチャイム）

Sakura Surpass

1997.02.18

サクラサーパス（1997年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したサクラチャイムが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

7月9日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4歳（2001年）

3月23日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のデュークダーバンをクビ差制して初白星を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファアーサから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスルーラーから3馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、ブロンズコレクター賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトナイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、紅葉特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた8戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノハートから4馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキービクトリーから8馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。