エステースワロー（1985年生、母フエーザー）

S.T.Swallow

1985.04.03

エステースワロー（1985年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時19歳）と交配したフエーザーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C4十。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1988年）

1月5日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイスンカイカに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレツドナイルに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月8日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中6週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1989年）

1月1日、中3週で迎えた7戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、初日の出特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、一般C4十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンオリエントに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月26日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラルアラシから半馬身差の2着に敗北した。

11月15日、約8か月半の休養明けで迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。