アドミラルマドンナ（2005年生、母ドラゴンマドンナ）

経歴

デビュー前

3歳のとき、引田美代子から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

11月8日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

11月13日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3歳（2008年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ラストストーンに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったクラボンバーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラバイオに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月19日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノシャイニングに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた9戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノハイタッチに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月13日、中2週で迎えた10戦目は、さらべつふるさとまつり賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

8月26日、中1週で迎えた11戦目は、ティコ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、ななかまど特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウショウダブルに交わされて6馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、日高樹海ロード特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4歳（2009年）

1月4日、中6週で迎えた17戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

1月31日、中1週で迎えた19戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2 19（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた21戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、福山こうちスタージョッキーシリーズ第一戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカストルキングから1馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のディアモーションをクビ差制して4勝目を手に入れた。